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お客様の声

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中瀬靖幸 様

株式会社なかせ農園
代表取締役

「みんな頑張っている。でも、頑張る方向がそれぞれ違っていた。」

仕事への価値観を共有し、一人ひとりが目標を持って働く組織へ

Q1.会社の事業内容について教えてください。

当社は、さつまいもの名産地である熊本県大津町で、150年以上続く農家を前身とする農業法人です。熊本地震からの復興を経て整備した熟成庫を活用し、高糖度のブランド芋「蔵出しベニーモ」を中心に、こだわりのさつまいもを生産し、全国へ出荷しています。
また、障がいのある方の直接雇用や福祉事業者との連携にも積極的に取り組み、農業と福祉が共に発展する「農福連携」の新しい形を目指しています。

 

Q2.研修を依頼しようと思われた理由や、研修前に感じていた課題を教えてください。
当社では、障がいのある方や子育て中のお母さん、65歳以上のベテラン職人など、年齢も経験も異なる多様な人材が活躍しています。
社員一人ひとりが一生懸命に働いてくれている一方で、「仕事とは何か」「どう頑張ることが成果につながるのか」という認識には違いがありました。
そのため、本人は良かれと思って取り組んでいても、周囲との考え方や価値観の違いから誤解が生じたり、せっかくの頑張りが正しく評価されなかったりすることもありました。
こうした課題を解決するためには、まず全員で仕事に対する基本的な考え方を学び、共通認識を持つことが必要だと考えました。
「仕事とは何か」「正しい頑張り方とは何か」、そして「誰もが意欲を持って働ける職場とはどのようなものか」を社員全員で考える機会にしたいと思い、研修を依頼しました。

 

Q3.研修後、社員の方々の成長や会社としての取り組みに、どのような変化がありましたか?
特に変化を感じたのは、社員が自分自身の目標を意識して仕事に取り組むようになったことです。研修では、自分で目標を設定し、その達成に向けて1か月間取り組むという課題がありました。農業という仕事の特性上、これまでは営業職のように個人の売上や利益目標を設定する機会が少なく、「日々の仕事を一生懸命頑張る」「会社全体の目標に向けてみんなで取り組む」という働き方が中心でした。しかし、研修をきっかけに一人ひとりが具体的な目標を持つことで、「今、自分が取り組んでいることは、目標達成につながっているのか?」と逆算して考える意識が生まれてきました。

ただ目の前の仕事をこなすのではなく、目標を意識しながら働くことが、社員の仕事への張り合いにもつながっているように感じます。また、会社としても、社員の頑張りをどのように捉え、評価していくべきかを改めて考える良い機会になりました。
 

Q4.他の研修との違いや、特徴だと感じられた点を教えてください。
良かったのは、単に講師の話を聞くだけではなく、クイズやグループワークなど、社員が主体的に参加できる工夫がされていたことです。受講者が飽きずに集中できる構成になっており、仕事に対する考え方を学ぶだけでなく、自分自身の行動を振り返る機会にもなりました。さらに、研修で学んだことを実践につなげるために、自分で目標を設定し、1か月間取り組む課題があったことも良かったと思います。
当社は、家族経営から社員を雇用する組織へと変化してきた会社です。こうした成長過程にある企業では、社員それぞれの頑張りを共通の基準で捉え、組織として力を発揮できる環境を整えることが重要だと感じています。
特に、当社のような10人前後の規模から成長を目指す企業にとって、「働くとは何か」「仕事を頑張るとはどういうことか」を社員全員で考える研修は、とても価値のある機会だと思います。

 

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